マンローランド 佐久印刷所が「R700 Evolution」を導入 作業効率向上・コスト削減に寄与し投資収益率ROI向上、印刷を通して地域社会と顧客へさらなるサービスを

マンローランドは、ドイツに本社をおく印刷機械メーカー。同社の「R700 Evolution」を導入した株式会社佐久印刷所の事例が紹介されているので掲載する。

佐久印刷所様では、進化の歩みとともに、常に伝統への深い敬意が息づいています。その姿勢が見事に表れたのが、最新鋭の印刷機「ROLAND 704 EVOLUTION」の導入に際して執り行われた「清祓(きよはらい)」の神事でした。佐久印刷所の社員の皆様をはじめ、マンローランド・ジャパンの関係者や設置エンジニアも一堂に会し、革新と伝統の両方に敬意を表する、意義深い時間となりました。このような伝統行事を大切にしながらも、最先端の技術を迎え入れることで、佐久印刷所様の安全意識と文化への敬意、そして未来へのまなざしがより一層感じられる一日となりました。

長野県佐久市を拠点とする株式会社佐久印刷所(創業:明治36年、代表取締役会長 臼田 行孝氏、代表取締役社長 臼田 大介 氏)は、創業121年、地域密着型の印刷会社として一般商業印刷物から教育書籍および絵本等の出版印刷まで、幅広いニーズに応えてきました。このたび、マンローランド社のR700 Evolutionの導入を決定し、地域社会と顧客へ印刷を通して、さらなるサービス向上を目指しています。

株式会社佐久印刷所は、明治36年に創業、昭和26年に法人化され、地元関連の企業や自治体と、長年にわたっての信頼関係を築き、地元佐久市及びその周辺地域の発展に協力をしてまいりました。創業当時は帳票類、チラシ類の端物印刷からはじまり、戦後には出版印刷に参入し、現在は教育書籍、絵本等の製作印刷、一般企業、官公庁、フリーペーパーなどの商業印刷中心に活動を行っています。

少子化・デジタル化が進む中で、印刷物の需要は減少傾向にありますが、佐久印刷所様では持続可能な成長を目指し、最新技術の導入を進めています。今回導入を決めたR700Evolutionは、最新の色見台PCに内蔵されているインテグレーションパイロットプラス2.0(印刷機中央管理ソフトウェア)で、事前に計画するジョブ準備の利便性やインキング機構へデータ通りに反映させるスピードの速さ、刷り出しまでの準備時間を短縮しながらも安定性のある高品質な印刷を実現しています。さらに、印刷機本体に備わったオペレーター特性をつかむ、最新の自己学習機能やトリプルフローインキング機構(インキ量可変分配機能)を標準装備しており、さらにクイックチェンジジョブプラスといったソフトウェア機能を用いて、ジョブ段取りを自動化し、作業効率の向上やコスト削減に寄与し、結果的に投資収益率ROIの向上を果たします。この最新鋭の印刷機の導入により、将来的に属人化を防いだうえで省力化が進み、人員配置の最適化を実現することができます。

2020年に始まった新型コロナウイルスのパンデミックでは、「最初の数か月こそ打撃を受けましたが、お客様の素早い復興に向けた取り組みや、自治体と連携した商品券の印刷、また雇用調整・休学・外出自粛に伴う書籍再版などの読書者増加により、全体として大きな落ち込みはありませんでした」と臼田社長は述べています。「特に偽造防止技術を活用した印刷と、印刷から加工までインハウスで行える点で各所より高い信頼を得ており、コロナ禍の影響を最小限に抑え、堅実な経営を維持できています」とのことです。

最後に、臼田会長は「印刷業界は縮小と言われて久しいが、印刷がなくなることはない。創業以来100年を超えて掲げてきた佐久印刷所という社名を誇りに、これからも必要とされる企業として、技術やサービスを練り上げていきたい」と述べました。

マンローランドは、これからも地域社会と共に成長し続ける佐久印刷所様にとって、最高のパートナーであり続けます。そして今後も、佐久印刷所様が先進的な印刷技術と普遍的な価値観を融合させながら、更なる発展を遂げていかれることを心より楽しみにしております。

 

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